HP Z840 Workstation を「組み立てる」- (2) 組み立て編

中古で購入した HP Z840 Workstation を組み立てていきます。
調達編でも記載しましたが、この PC は CPU やメモリが抜かれているので、中古で部品を集めて組み立てていきます。

まずは清掃から。PC 本体はケース、マザーボード、電源、ケーブル、CPU ファン (2基)が付いてますが、ホコリまみれです。
まずはホコリを掃除機とブロアー、ブラシで落とします。電源ユニットは分解できませんが、シャーシから外して、できる限りホコリを落としていきます。CPU グリスも固着しているので、アルコールで溶かして落としていきます。

清掃後がこちら。CPU とメモリを装着、GPU を刺して電源が入るか試します。

無事に CPU とメモリが認識されていることが確認できました。

あとは MemTest86 で中古メモリの検証を行います。
ECC Error は出てますが、中古メモリなので仕方が無いのと修正が行われているので目をつぶります。本気で運用するわけでは無いので、それなりに動けばいいのです。

Windows Server をインストールして、タスクマネージャから論理プロセッサを表示させるとこんな感じ。
秀丸が大変軽快に動きそうです。
なお、電源容量と壁コンセントの関係で、有線LAN が使えないところに配置した(洗濯機の横) ので無線LAN アダプタを取り付けています。これもまた、動けばいいのです。

一旦コレで構築は完了。あとは、実際の用途に向けてセットアップを行っていきます。

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